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趣味の部屋

自宅サーバーからレンタルサーバーに

2019年12月22日
ホームページやメールを自宅サーバーで運用していましたが、ヘテムルというレンタルサーバーに移動しました。

2018年に2週間ほど病気で入院したが、そのときの療養や検査でさらにさまざま問題が出てしまった。
すぐ命にかかわるというほどではないが、放っておいて悪化すればいずれやばいことになる(と医者はおどしてくる。)

そのころよりいずれサーバーの面倒も見れなくなり、場合によっては同期会や友人のホームページも閉鎖に追い込まれるかもしれないと思い始めた。

せめてあと30年(そのときは同期の人たちも皆100歳になっているけど)、ホームページを持続させたい。...と思いはじめた。

ぼつぼつとレンタルサーバーへの移行を検討せねばなるまい。

レンタルサーバー調査
しかしレンタルサーバーを使うとなっても、移設に手間をかけたくない。
場合によってはサーバーに合わせてページを書き直しなどというのは不可能。

で、データの移動だけやれば極力そのままで稼働できるサーバーを選ぶことにした。

以下のことを考慮してじっくりと選定。
1.サーバーのOS、搭載ソフトの種類やバージョン。
2.データの移動や修正のしやすさ。
3.サーバー管理の充実度としやすさ。
4.レンタル費用。
など。

だいたいどこも似たようなものだったが、いくつか調べた中でソフトや運用の仕方などが最も近いと思われたヘテムルを使うことにした。

移動
お試し期間を利用してデータを書き込み、表示してみたら多少の調整ですんなりいくことがわかりそのまま契約。
サーバー代も30年分払っておいた。

従来のマシンはしばらくバックアップやテスト用サーバーも兼ねてデスクトップパソコンとして使ってしまおう。

...というわけで現在このホームページはヘテムルのレンタルサーバーから発信しています。

余ったパソコンはふだん使いに
しばらく自宅サーバーとして使っていたパソコンはそのままバックアップやテスト用サーバーも兼ねて普段使いのデスクトップパソコンとして使っていた。

CentOSのままだが、普通のパソコンとして使うにはCentOSははっきり言って使いにくい。
やはりサーバー向け用途を重視のようで、デスクトップの使い勝手や特にマルチメディア関連はまるでだめ。

1年ほど使っていたがアップデートで不具合が出て起動しなくなったこともあって、デスクトップパソコン向きと思われるUBUNTU系に変えることにした。
いろいろ試してみたら Linux Mint Xfce というのがいいと感じた。
直感的にわかりやすく、余計なお世話も少なく、それでいて細かい調整もできてとても使いやすい。
Windowsに比べて(私にとって)無駄なものが少ないせいだろう。たまにWindowsを使うとうるさくてわかりずらく感じる。

で、その後OSをLinux Mintに入れ替えて使っている。

ホームページを始め古い各種のデータやOS(CentOS)を入れているパーティションも別にとってあるのでいざというときには役にたつかもしれない。