manekineko倉金家ホームページ


2022年日記

2022年1月1日開始 ごくまれに更新
我と、わが家族の生きた証しを永遠に記録すべく、
ここに倉金家ホームページを立ち上げるものなり。

などとたいそうなことを申しておりますが、実はただ単に
ホームページ遊びをしてるだけなんでございます。はい。


11月19日(土) 花菜(かな)ガーデン
平塚に神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」という公園がある。
今日はまさにさわやかな秋晴れのお出かけ日和、出かけたついでに散歩も兼ねて寄ってみた。

小田原厚木道路平塚インターからすぐのところにある。
今は花も少なく野菜の収穫も終わったようで人が少ない。のんびりと散歩するにはちょうどよい。
レストランでお昼ごはんを食べたら量も多くおいしかった。

時折行ってその時々咲いている花でも見ながら散歩することにしよう。

11月13日 駅弁
近くのスーパーマーケットで客寄せに駅弁フェアをやっている。

旅行に行く人が減って駅弁はあまり売れず、逆に食べることもなく、こうやって売れれば駅弁屋にとっても旅行に行けないひとにとっても、またスーパーマーケットにとってもありがたい話でまさに一石三鳥というやつだろう。

行ってみたら美味しそうなのがいろいろあってあれもこれも食べたくなりつい余計に買ってきてしまった。でも旅行に行って食べることを思えば安いもんだ。

そう言えばここ3年くらいコロナと毎年2〜3回の入院手術でどこにも行ってないなあ。

なんだかこのまま人生終わりそうに思えてきて「ヤバイ!」と思い始めたきょうこのごろでした。

体調よくなって温かい春になったらきっとどこか行こう。

11月8日(火) 柿
私はなぜか柿が大好きだ。我が家の庭にも小さいながら柿の木がある。今年も少し身がなって採って食べている。

また今年も干し柿をつくっている。
ベランダに干し柿を下げてああ秋の風情だなと感傷にひたる。

最近はちょうどこの頃、知人から新年のご挨拶を辞退させて頂きますとか、場合によって知人の家族から訃報が届くようになった。

年ごとに春秋の想いが深くなる。

10月9日(日) 小田原おでんまつり
今まで暑くて体がつらいのとコロナで外出自粛もありほとんど家から出ていなかったが、今日は涼しく、小田原城広場で久々におでんまつりというイベントをやっているので出かけてみた。

ただ暑さとコロナを言い訳にして思い切り出不精していた感もある。出不精するとちょっと歩くと疲れる。ますます出不精になる。悪循環の気もなきにしにあらずだ。

恒例の骨董市やおでん味見などしながら久々の散歩を楽しんだ。

かようなイベントはここ2,3年ほとんど中止になってしまっていた気もするが、再開できるようになったのはいいことだ。

7月23日(土) コロナワクチン4回目
ついにコロナワクチン4回目のお誘いがきたので受けてきた。

今流行っている種類はさほど重症化はしないとは言われているが、頭が痛いとか気持ちがわるいとかなるのもいやだし、さらにへんな後遺症を引き起こすことがあるというのでさっそくに受けることにした。

.... 2日目、注射したところがけっこう痛くなって少し頭がだるい。
こんな繰り返しがいつまで続くやら。

私が引退するころには医学や科学や経済が十分発達して政治も安定し平和な世の中になると思っていたが、案外そうはならないなあ。むしろ戦いの世になってしまった。コロナウィルスやサル痘などの病気、少子高齢化などの世代構成、地球温暖化、飢餓やインフレなどなど手強い相手は多い。競争はいいけどせめて国や人同士での戦いはなしになればと願うばかり。


6月20日(月) インターネット故障
先週の17日(金曜日)、インターネットが繋がらなくなった。
さっそくNTTのサービスに連絡し修理予約をしなくてはなるまい。
とは言え家の電話はひかり電話というやつでインターネットを使っているので使えない。女房の携帯電話を借りて連絡をする。
ガイダンスでホームページからでも修理予約ができますよーなどとばかなことを言う。
オペレータにつながるのを待つわけだが、「ただいま順番におつなぎしますのでしばらくお待ちください」というガイダンスを延々と聞くこと1時間! やっとオペレーターにつながった。

簡単に状況説明して、あとは光インターネットの機器のランプの状態を知らせるのだが、ちょっと狭い場所に置いてあるのでランプの名前(たとえばAUTH)とかが白い筐体に白い字で見にくい場所に小さく書いてあるので確認して伝えるのが一苦労。
なんとか伝えて修理業者に来てもらうことになったが4日後でないと行けないと言う。
仕方がないので待たざるをえない。

で、昨日来てくれて家のなかの機械を調べて問題は外のケーブルらしいと判明。電柱のつなぎの箱を3〜4箇所ずいぶん先まで調べていたが結局どこかで切れていてはっきりわからなかったらしい。とりあえず予備のケーブルを使って仮復帰したようだ。あとでまた調べてちゃんとやるとのこと。業者の方はNTTの下請けの工事屋さんのようで、半日以上かけてずいぶん一所懸命にやってくれていた。
とりあえずインターネットは使えるようになった。

それにしてもNTTのサービスの体制はひどいなあ。受付の電話からして信じられない。たしかNTTって電話屋さんだろ?
修理依頼の連絡を1時間も、工事を4日も待たせるなどいやがらせとしか思えない。インターネットで生計を立てている人はどうなるんだろう。

NTTのサービスに限らず、最近問い合わせなどでよく電話をかけるが、とにかく出ないことが多い。
対応したくない電話は故意に繋がりにくくしているのではと思ってしまう。
やろうと思えば対応できないはずはない。
経済産業省の指導を望む。


アフターサービスにもしっかり力を入れてほしい。

5月22日(日) 先祖の祈り
東京方面から中央高速で甲府盆地に入ってすぐ、釈迦堂パーキングエリアに釈迦堂遺跡博物館がある。
以前テレビで土偶の企画展示開催を紹介していたが、ちょうど通って寄ってみた。

土器はおそらく食べ物を煮炊きするのに使われたのだろう。周りの文様は悪いものが入ってきて中毒したりしないようにとの祈りが込められているように見える。

では土偶は?
どのような使われ方をしたのかわからない。でも何か強烈な祈りの心を感じる。
おそらく家族や子孫、あるいは共に暮らす人々の無事を祈って作られた気がする。
とてもたくさんの土偶が出てくることを考えると毎年毎年の儀式にでも使われたのだろうか。
この先祖の祈りのおかげで今の私たちは生きているのかもしれない。



5月3日(火) ゴールデンウィーク
その昔ゴールデンウィークと言えば、それこそ一年間待ちに待って今度はどこに行こうかと楽しみにしていた思い出がある。会社務めのなくなった今となっては一年中ゴールデンウィークと言えないこともないが...。
でも不思議なことにゴールデンウィークになるとなぜかウキウキしてくるのは願い間の習慣か、あるいは世の中の雰囲気か。

とは言ってもここ2年ほどはコロナ禍でゴールデンウィークもないようなものだったが、久々に小田原で北条五代祭りをやるというので散歩がてら出かけてみた。
散歩していてもやはり活気のある街はいいもんだとおもいながら歩いてきた。
そして帰りの電車、な、なんとおねいさんに席をゆずられてしまった。
まあ、自分で見ても立派なじいさまだし、しょうがないか。
おねいさん、ありがとう。


4月2日(土) かたくりの里
神奈川県相模原市の「城山かたくりの里」(https://www.katakurinosato.com/)というところがある。

たまたま近くを通りかかって旗や案内看板を見つけて寄ってみた。

かたくりの花はそろそろ終わりに近いかなといったところだけど、山裾の広い場所に作られた散歩コースには春に咲くいろんな花が植わっており、折しもコロナウイルスが少し下火になったとあってかかなりの人で賑わっていた。

入園料は500円だったが駐車場は無料だったのでやたら高いという感じでもない。

家にいるとテレビではウクライナ紛争の無残なニュースで心が暗くなる折、春ののどかな天気の中ゆったりと平和な時間を過ごさせてもらった。

平和の中で花を愛でていられる日本、本当にありがたいことだと感謝の気持に耐えない。



3月12日(土) 路傍の仏たち
暖かくなった。
そろそろ冬の間になまった体をほぐさねばと散歩に出てみた。
海岸まで降りて砂浜を歩き、街を少し歩いて再び山道を登って帰る。

昔の街道と思われる太い道に出る少し手前、道の脇に石仏がいくつか立っていた。花が植えられ少し前に水をあげたらしい跡がある。
今も大事に守られているようだ。

おそらくここはその昔村への出入り口の道路だったと思われる。
自分たちは言うに及ばず、道を行き交う人々にも災いなく幸あれと祈りながら伝えられてきた仏たちにちがいない。

これこそ今も一人ひとりにはいうに及ばず、リーダーたるものに必須の心とも思えてくる。祈りながらふと思った。...ウクライナに幸あれ...と。


2月19日(土) コロナワクチン追加接種
おとといコロナワクチンの3回目追加接種を受けてきた。
やっと一人前になった気分。

注射したところが少し痛い。たぶん免疫が必死に戦っているせい。

実は数年前風をこじらせ肺炎になって2周間ほど入院した。このときはひどい目にあった。
そのときにもう歳だし、肺炎で低下した呼吸機能は必ずしも元通りには回復しないから今後十分気をつけるようにと医者から言われていた。
そういえば手押し車に酸素吸入セットを積んで歩いていた人が昔近所にいた。もう亡くなったようだけどあんなふうにはなりたくない。

これが怖くてコロナにかからないかとひやひやしていた。

ワクチン打ったら絶対だいじょうぶということでもないようなのでもちろん気をつけるが安心感はずいぶんちがう。
町の担当の方々には篤く感謝したい。


2月4日(金) あやしいメール
最近フィッシング詐欺とおもわれる怪しいメールがよく来る。
am*z*nのアカウントが不審なアクセスで停止されたので確認しろとか、****カードのポイントが期限切れで無効になるので早めに換金手続きしろとか、クレジットカードで多額の支払いがあったので内容を確認しろとか . . . 。
特に使ってもいないサービスなので偽のメールだなとすぐわかる。

ただ先日実際に使っているサービスを騙っての連絡があってあやうくひっかかるところだった。
ちょっと内容に覚えがなかったので念の為Googleで調べたらこの詐欺メールが多発しているとのこと。
文面はしっかりとした日本語で非常によくできており見分けるのは難しい。あぶなかった。

サービスする側でも何かちょっとした工夫でもしてほしいものだ。
詐欺メールが多発するようなサービスはやはり危険ではないかと思ってしまう。

ーーーー サービス提供側でのフィッシングメール撃退対策の一例 ーーーー  

たとえば簡単なわりにとても有効な方法:

(1)サービスを申し込むときにあだ名(ニックネーム)を登録する。
     たとえばわたしは "くらげ"。(その昔一時呼ばれたあだな。あまり好きではなかったけど。)

(2)正しい連絡では必ず冒頭が "くらげ様" となっている。
     これがなければ偽のメールだとすぐわかる。



実際あるところがとっている方法。
この方法をとっているところをターゲットにしたらしいあやしいメールは来ないところを見ると実際に効果はありそう。
とてもいい方法だと思う。特許ものだ。


1月28日(金) トンガ火山災害義援金
コカコーラのシロップのガロン瓶(3.78L)に小銭がいっぱいたまっている。
重さで10kgを越えており、いくらあるかもわからない。
これをお札や百円玉などに換金したり、預金にかえようとするととんでもない手数料を取られる。へたをすると手数料の方が高くなることもありそう。→ 郵便局硬貨取扱手数料

しかし公益団体の義援金などを贈る場合には硬貨交換手数料が無料になることもある。つい先日15日、日本でも津波がきて漁船転覆などの被害の出たトンガの火山災害の義援金を送ろう。トンガは小さい国ながら東日本大震災のとき多くの国民や子供たちが義援金を送ってくれている。今度はこちらの番だ。

郵便局に行って調べたところ、日本ユニセフ協会がこの登録をしており、特に金額を数える必要もなくそのまま持ってくればよいとのこと。...で、せめて瓶からは出して1円、5円、10円玉に分けて持っていったら結構時間をかけて数えてくれた。

日本ユニセフ協会の場合、ちゃんと寄付者の意志を尊重してトンガ火山災害に送られるかどうかが少し心配だが、かなりの手数料をとる手前ちゃんとそうしてくれるだろうと願って「トンガ火山噴火・津波災害義援金」と書いて振り込んでおいた。2万7千円ほどの金額があった。

少しでも復興の役にたってくれればうれしい。


1月24日(月) 互助会入会の誘い
ここのところ時折互助会への入会の誘いの電話がくる。要は葬儀社の積立会員募集だ。
おそらくコロナ禍で以前のように多くの人を呼んでの葬儀などできず、ほとんど家族葬主体という状況のようなので経営が相当きびしくなってきているのだろう。
会員になって積立をすればいざというとき葬儀が割引価格でいろんなサービスがついてとてもお得なので是非お勧めなどと言って必死の勧誘。

実は以前実家で入っていたが、あるとき解約の話をしたらとんでもない解約金をとられることがわかった。
こちらは積み立てた会費は単に預けてあるお金で利子をつけろとまでは言わないがほんの事務手数料くらい払えば返してもらえるものと思っていた。

互助会側は、格安でサービスしてもらう権利を売ったという解釈のようでお金を預かっているという意識ではさらさらないようだ。おそらく入会時の契約書をよーく読めば書いてあったのかもしれないが、はっきり言って知らなかった。家族のだれもそのことを知らなかったので入会時にそんな説明は聞かされてはいなかったようだ。

そういえば他のサービスにもポイント購入などが必要でいったん購入したポイントは返金しないなどという似たようなやりくちのものがけっこうある。

こんなことがなければ貯金のつもりで入って積み立ててもいいと思うし、みんなに薦めてもいいと思うのだが、昔のこの一件以来もう決して入ろうと思わないし、もし互助会などの話が出たときにはこんなことがあったよと注意喚起してやることにしている。
互助会側は退会しないように工夫しているつもりだろうが、結局あとで自分の首をしめることになると思うのだが。

もちろん入会は断っているし、皆様には入るからにはこのようなことがあるのでここにご注意申し上げる。


1月9日(日) 富士山
今日出かけた帰りに大観山という芦ノ湖の上の山の道路を通ったら展望台からの富士山の眺めが正月にふさわしく見事だったので一枚。


1月8日(土) 雀
最近ベランダに小鳥の餌を少し撒いておく。
雀がそれを食べに集まってくるのを見ている。

最近コロナで外出を控えていることもありほとんど家にじっとしているのでこんなことでもして楽しんでいるわけ。
あまり大量にやると自然への干渉になるかもしれないのでそこそこに。


1月6日(木) 湯河原雪景色
ついに湯河原にも雪が降った。
東京など関東地方に雪が降る予報になってはいたが湯河原も朝から降り始め、午後2時過ぎには真っ白に。

おそらく明日には消えるだろうけど、久々の雪景色を愛でるとしよう。
こんなことを言っていられるなんてありがたいことだ。
私は北海道で15歳まで育ったが、冬の生活というのはけっこうたいへんだったのを思い出す。遠い昔の話だけど。

がんばって育ててくれた両親にはもう感謝しかない。


2022年1月1日 復活の辞

まずは年頭のご挨拶。

あけましておめでとうございます。

約2年、ずいぶんと長い間このホームページの更新をせずにいて幾人かの友人よりつい心配になってとメールや電話をいただきました。

実をいうと女房の父親が他界し、私の弟が他界し、さらに女房の母親が他界し、私の母が骨折で入院、そのまま要介状態となって介護施設入居となり、さらに私もいろいろと体の不調も出て入院したり手術したりそのあと病院通いと、よくもまあいろんなことがこうも続くものだというくらいでホームページ遊びなどやっている状況ではありませんでした。

やっと少し落ち着きましたので、時折見てくださる方のためにまたこのホームページを再開したいと思います。

とはいえ、昔のような元気もだいぶ消失してしまいました。時折更新くらいで勘弁してね。

最近朝が寒いのでついついふとんから出るのが遅くなってしまう。
でも日の出前には起きて初日の出を拝む。
幸い今年の元旦はいい天気になり幸先のよい年になりそうだ。...などと勝手に決めている。

おぞうにをたべてのんびり新聞など見て行てふと思ったこと。
元旦の新聞にはたくさんチラシや広告が入ってくる。
地域の店の広告紙を見ていて、各店それぞれ客の健康のためこういう仕入れをしているとか、環境に気をつかった運営をしていますとか、こういうサービスでがんばりますとか、...いろいろと考えているのが見てとれる広告が増えた。一昔前の単に安いよ、お買い得だよというのは減ってきた気がする。
コロナの影響で客足が減り、それでもどうしたら来てもらえるか必死に考えての結果か、それともそういうところだけ残ったのかはさだかではない。
大手チェーンスーパーのチラシも入ってくるが、こちらは相変わらず何割引、ポイント増量の安売り勝負。
どっちにしろ厳しい世の中になってはいるようだ。

午後は暖くなったし、初詣も兼ねて散歩に行ってきた。
今年こそコロナも終息して世界中の人々が安心して生きられるいい年でありますように。