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2014年日記 |
2014年2月9日 開始 | ごくまれに更新 |
最近月日の経つのがとても速く感じられます。あっという間の一年でした。 同期の人たちは概ね65歳、定年したり再就職したりと人生の節目を迎えたせいか同期会なども多くあり、あらためて長き人生を省みる年となりました。 |
11月29日(土) 小中学校同期会なんと50年ぶりの小・中学校同期会があった。 私が小学校、中学校に通ったのは北海道芦別(あしべつ)市頼城(らいじょう)という炭鉱町。 中学校の途中で東京に引っ越したが、いちおう居たということで仲間に入れてもらっている。 その後炭鉱は閉山となり、東京近郊に来た人も多い。 今回新宿での同期会に二十数名が集まった。幹事さんはたいへんだったろう。感謝感謝。 しかし50年という歳月は、振り返ってみれば長いようで短く、軽いようで重い。 今年は65歳ということでだろうかか、北海道の小中学校、東京での中学校、高校、大学と皆同期会があった。 歳をとったらなぜだか昔に戻って見たくなるんだ。 |
11月15日 大学同期会(土)
どうせ出るなら前回混んでて退散した日本国宝展も見ようと少し早めにおでかけ。
幸い今日の日本国宝展は待ち時間はなし。
めったに見られないいろんなものが展示されている。
かの有名な玉虫の厨子、玉虫色ではなかったけど。
日本書紀、全然読めなかったけど。
その他いろいろ。
さらに時間があるので博物館の庭を散歩したり同時にやっていた伝統工芸職人展を見たり。
な、なんと学校がすごい立派なビルになっている。
構内を歩いてみると窓から授業風景が見えた。昔黒板だったが今や大きなテレビか映画のようなパネルにコンピュータか何かできれいな映像を映しながら授業をやっている。世の中変わったなあ。
でも学生はというとぼけっとしたのや寝ているのがいてこちらは40年まえと何ら変わらない。
11月2日(日) 北斎展
その他にもいろんなところで見てみたい展覧会をやってはるが、この2つはぜひ見たいと思い出かけた。
上野公園はすごい人。よく考えたら世の中3連休だもんな。
ふといやな予感が胸をよぎるが、国立博物館へいくと、やっぱりというかなんと1時間待ちだと。
やっぱりここも混んでいる。ここは40分待ち。
もう国立博物館へ戻る元気なし。北斎展だけでもとしばらく並ぶ。
9月28日(日) 日本伝統工芸展など見に行ってみた
今日は天気もよかったので東京に散歩も兼ねておでかけ。
まずは日本橋三越に行って「日本伝統工芸展」を見る。
以前にも幾度か行っているが、その度ごとに手のこんだ仕事、思いもよらない創意工夫、新たな感性などに驚かされる。
歳をとるとだんだん感動の少なくなる昨今、久々に感動してじっくり見ていたら、とても疲れた。
残念ながら写真は撮れなかったのでせめてパンフレットでも。
疲れてはいたけどめったに(というか多分もう2度とは)見られるものではないので、こちらもがんばって見てきた。
大半が国宝だが、こちらは芸術や工芸というより歴史と祈りを感じさせるもので、先にみた日本工芸展とは一味ちがったものでした。
今、宗像・沖ノ島と関連遺産群を世界遺産に、との話もあるようだが、ぜひそうなってもらいたい。
8月17日(日) 深川祭りに行ってみた
しばらく休止していた大江戸骨董市も復活したようなので途中寄ってみる。いつも何も買わないけどあれこれ不思議なものを見るのがおもしろい。
門前仲町へ着くとすごい人出。
もちろん濡れるのは覚悟の上だからそれがまたおもしろいと言えばおもしろい。
真夏の熱気あふれるお祭りでした。
7月27日~28日 天橋立
一日目舞鶴のちゃった祭り花火大会、次の日に天橋立へと行ったが、幸いなことに晴れてしかも涼しく、涼しい潮風に吹かれながら橋立の遊歩道をのんびり歩いて楽しんできました。
ただ松島は見たとは言ってもずっと昔に通りすがりにちらと見た程度だったし、震災のあと無事に復興したかも気になるところなので、もう一度じっくり落ち着いて行ってみたいな。
7月20日 夏の収穫
毎朝はさみを持って収穫してはうれしそうに戻ってくる。
きゅうりは2日に1本、ミニトマトは毎日数個のペースでたぶん1ヶ月も続くだろう。
小さな苗が育っていってやがて実が熟すのを毎日間近に見ていると季節の変化がより身近に感じられてそれなりにいいかもしれない。
実をいうと私も負けじとおそまきながらえだまめの種を買ってきて庭に植えてやった。今芽が出て育っている。
7月16, 17日 飛騨高山
とはいっても贅沢をしているわけではなく、これは会社の社員旅行。松本城、飛騨高山、白川郷など日本の歴史と伝統を見て豪華な宴会も楽しんできました。
あとは近々まだ見ていない日本三景の最後のひとつ天の橋立を見にいくつもり。
6月8日(日) 超絶技巧
漆芸、蒔絵、金工、牙彫、七宝その他さまざま。これらの最高のものを見て、
すごい!すごすぎる!
まさに想像を絶する世界だ。
当時の政府の外貨稼ぎの政策の中でこれらの美術工芸品は脚光を浴び、作れば売れて粗製濫造の風潮も生まれたという。しかしそんなことには頑として妥協せず、あらん限りの力で最高のものしか作らなかったこれらの作者たちの姿勢には頭が下がる。百年たった今、その評価は明らかだ。
そうは思いながらも何か買おうと思えばまずは百円ショップ、ついでホームセンターやバーゲンと見て回ってしまう自分にもあきれるが、ま、でもそれが分相応といったところだろう。
ぜひ一度ご覧になるようお薦めする。
5月17~18日 山里の春
幹事さんの多忙でここ4年ほどお休みになっていたが今年復活。さっそく17、18日と行ってきた。
今は廃村となっているが有志たちにより昔の歴史を偲ぶ遺産として整備、保存されている。
朝はまだ霜が降りる山の村だが今ちょうど若葉の新緑と花が咲き始めたところ。
わらびやウド、その他さまざまな山菜が出始め、自然の恵みを感じることができる。
で、一句
夢の中 今は人なき山里の春
わらびは比較的容易にとれるので私はこれに専念。
山菜に詳しい人はいろんなのを見つけて採ってくる。
こうして集めた山菜をメインに食べると、自然の恵みは命の源、まさにそれを実感する。
4月13日(日) 高校同期会
思えばたしかに長かったなあ。あっという間に過ぎたけど。それにまだだいぶん先もあるけど。たぶん。
4月9日(水) なんとなく飲み会
川崎県民センターの桜。
すでに半分以上散ってしまっているが、それでも一瞬風が吹くと夕日に花びらが輝きながら舞うさまが見事。
どんな神社なのだろう。これは行かずばなるまい。
で、行ってみる。すぐ近くのようだ。
幼稚園もやっているらしく子供らが遊んでいた。
せっかく行ったのだから何かいいことありますようにとお参りしておいた。
やはり皆同じと見えて健康のことなどが話題になった。
登山家で日々鍛錬を欠かさずやたら元気なのが一人いるが、あとはどこかしら不調で自分だけではないなと少し安心して久々の飲み会を楽しんできた。
今週末は高校の同期会もあるし、昔の仲間はいいもんだ。
2月9日(日) 大雪
昨日は関東地方も大雪の予報。めったに雪など降らない湯河原にも大雪が降った。15cmくらい積もったろうか。
たまたま昨日今日と休みの日だったからいいようなもの、普通の日だったらとても出勤などできない。
昨日は外に出る気にもならず(雪が降らなくても寒いとめったに出ないけど)、家でただ雪の降るのを眺めていた。
幸い今日は昼ごろには道路の雪もなくなり無事買い物に行けた。誕生日のケーキを買ってきた。64歳になった。
もういちいち誕生日を祝う歳でもないけれど、無事生きていることに感謝してケーキを頂いたのでした。
世の中景気はよくなってきているようだけど年金は増えるわけじゃないし。でもあと1年すればフルにもらえるようになるからもう少し辛抱だな。