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2010年日記 |
2010年1月2日開始 |
今年は暮れに父が他界し大勢の方にお世話になりました。厚く御礼申し上げます。 来年は皆様方におかれましてはさらによい年でありますように。 |
....ただし不精なのでめったに更新はありません。
12月27日(月) 地デジテレビ
ずっとブラウン管式の古ーいテレビを、たぶん10年以上使ってきたのだが、来年7月アナログ放送終了に向けて買い換えようとは思っていた。
先月末、エコポイントとやらが12月から半分になるとかでかけこみ購入。品物が間に合わず1ヶ月後の納品となった。
くっきりはっきり見えるのはいいが、なんだか目が疲れる感じもする。
少しコントラストや色を弱めに調整して何とか。
これで正月はゆっくりテレビでも見て楽しめるかな。
2010年12月11日(土) インターネットサーバー更新
今日は休みなので朝切替をおこなった。
実際インターネットにさらしてみるとエラーが出たり文字化けしたりで多少手直し。
いまのところはいちおう問題なさげに動いている。
CPU速度だけ見ると700MHzから3.6GHzと5倍になり、スピードの点ではだいぶ速くなったはずだが実際ホームページを表示させてみると少しはやくなったかなという程度の印象。実際は通信回線の速度や表示するPCの速度が影響しているようだ。
このページはすでに新しいサーバーで発信しています。
12月5日(日) 煙管を買う
値上げに対抗して買い置きした煙草もなくなった。
今日はすっきり晴れて穏やかないい天気。で、お出かけ。
まずは有楽町で降りて大江戸骨董市に行ってみる。
まあまあいい煙管があったので買った。なんで煙管かというと詳細は後述。
さらに「東京ミュージアムぐるっとパス」というのがあって上野動物園が無料なので行ってみる。爬虫類館以外を一回り(おかあちゃんが爬虫類はだめなんだ)。
さて、煙管の話。
何のことはない。煙草代がかさむので煙草を寸切りにして煙草代を節約しようとの魂胆。
筒は黒珊瑚で水晶の玉がついて江戸か明治のころのものとは売っていたおやじの話。骨董屋のいうことは話半分とはいうが。
で、帰ってよくみると黒珊瑚はほんとうらしい。模様や表面の感じがとてもいい。
水晶玉はちょっとあやしい。
煙管本体は全金属製で銅のようだが色が紫っぽく、赤銅という金属らしい。花の彫りが入っており、花の部分には銀と思われる象嵌が施してあるがかなりすれてしまっている。
なかなかいい。両切りピースでもともとフィルターはないから味は変わらない。
どうしてもっと早く思いつかなかったんだろう。
煙管代なんかすぐに元が取れるぜ。
(追記)煙管使用記
煙草1本を4分割だと一服がちょと物足りないので3分割にしたが、それでもけっこう節約。
でも家の外でこれをやるといかにもせこい感じがするのでいまのところ家の中だけ。
9月11日(土)、12日(日) 夏の合宿
あれから45年、同期会でその合宿所に泊まって飲もうかという話があり、行ってみた。
まるでそこだけが忘れさられた世界のように当時の建物がそのまま残り、青春の忘れ物を捜しにきたような思いの2日間でした。
2010年7月31日(土) 湯河原サンバ
幕開けはサンバ!速攻で会社から帰り、見に行った。
あとで気がついたのだが裸のおねいさんにしか目がいってないな。
それ以外の写真はぜんぜんなかった。
2010年7月24日(土)〜25日(日) 京都旅行
2010年6月1日(火) インターネットサーバー再構築開始
とりあえず小さなファンを買ってきて両面テープで筐体の外に貼り付けてUSBの電源で回しているが、もういつ壊れるかわからない。
で、思い切りがんばって秋葉原でもう少しいいパソコンを買ってきてこれからサーバーの構築にかかるところ。
数ヶ月かかるだろうからいい暇つぶしと言えないこともないが…
サーバーの構築記録を残しておこう。
⇒ インターネットサーバー構築メモ その2
5月15日(土)〜16日(日) 恒例山菜取り合宿
今年も参加して遅い山の春ののどかな雰囲気を楽しんできた。
大自然と懐かしい風景の中に身をおくと心が休まる。(最近はそれほど疲れるようなこともしてないけど。)
4月30日(金) つつじ祭り
で、さっそく行ってみた。
たくさんの種類のつつじがあってすべて満開とはいかないけれど、多くの種類が花をつけていていろんな色を一挙に楽しむことができました。
そのあと出光美術館へ寄って「 茶 Tea ―喫茶のたのしみ― 」という展示を見て帰ってきたのでした。
4月18日(日) 昭和記念公園
いつの間にか多摩モノレールというのができていたので始めて乗ってみる。45年年前立川高校に通っていたころこんなのはなかった。ところどころにまだ桜の残る多摩丘陵の間を縫うように走りけっこう風情があるな。
途中高幡不動さまにおまいり。骨董市をやっていたのでなんにも買わないけど見て回る。
4月14日(水) カラスと猫
で、一般人は遠くに借りた駐車場からけっこうな距離を歩くのである。
途中に猫のよくいるところがあり、少し前まで子猫だったのがけっこう大きくなってきた。
今日はからすと猫がにらみあっていた。かあかあにゃあにゃあ言っているが仲良くお話をしているようには思えない。おもしろいのでしばらく見ていた。
この横の川にはけっこう水鳥やかわせみがいたり鯉が泳いでいたり、梅花藻が花を咲かせたり、朝夕の散歩と思えばまあいいか。
4月4日(日) お花見
ついでに下町風俗資料館で昔懐かしの暮らしを思い出したり、国立博物館でも春の庭園散策を楽しんだり。どこにでも桜は咲いているのだけれど、春になってわっと人が繰り出してくる、そのエネルギーを感じるのもまたいいのです。
(湯河原あたりに住んで寒いなどというとばちがあたりそうだけど、でも寒いものは寒い。いろんなところに住んだけど北海道でも東京でも千葉でも山梨でも湯河原でも冬の寒さを耐え忍ぶ感覚は不思議とあまり変わらない。)
暖かくなって桜が咲くと、ああやっと春がきた、一年無事に生き延びた、そんな気がして桜を見に出かけたくなるのでした。
あと何回桜が見れるかな。30回くらい見れるといいな。
2月25日(木) 箱根石仏群
今日は休み。
うす曇りだがさほど寒くもない。ひとつ散歩に行こう。
以前に箱根の道を走ったときに石仏群というのがあったが雨が降っていて見るのはあきらめたことをふと思い出した。
...で、行ってみる。
正安二年(西暦1300年、鎌倉時代)のものだそうです。
おのおのの説明や由来を書いた案内を見ながらその昔やっとの思いでこの箱根の道を超えていったであろう人々に思いをはせます。
2月18日(木) 雪景色
はたして車で出勤できるかと思いながら出ると100mくらい行ったところで途中の坂を登らなくなったどころか、滑ってバックして横向きになってガードレールで少しこすってしまった。
まったくハンドルも効かない。
やっとの思いで体制を立て直してすこしずつバックで坂を降り、いったん帰宅。
電車で行こうと歩いて国道まで出ると道路の雪は先に走った車で消えていて何とか走れそう。別の道から何とか国道に出てやっとの思いで出勤。
その後晴れて夕方には雪はまったくなくなっていた。
2月14日(日) 曜変天目
ずっと前から興味はもっていたのだが本物は見たことがない。
この機会に見てみようと行ってみた。
そして本物を間近に見て、偶然によって奇跡的に作り出されたと言われる神秘の美しさに心奪われたのでした。
その昔仕事で30年弱、電子部品の材料としてではあるが、焼物(セラミックス)やガラスの技術開発に携わっていたので焼物には興味がありまた思い通りにいかない難しさや時折不思議な現象が起こることを経験してきたが、むしろ偶然によって生まれたものだからこそ人智を超えた美しさを持ちえたのかもしれないと思う。
曜変天目を再現したとの話も幾度か聞いたがその詳細は公開されていないようなので、察するに結局見た目似たようなものを形の上でつくったということでこの曜変天目のできた過程を明らかにしてそれを再現したということでもないようだ。
永遠の謎のままでいいではないか。そんなものがいっぱいあったほうが楽しい。
2月9日(火) 年金申請
社会保険庁の年金事務所は思いのほか混んでいる。待つこと2時間。やっと順番が来て集めた書類を提出。完璧ではなかったがぎりぎりクリア。
...で、提示された年金試算額を見て唖然。年金定期便できた金額とはずいぶん違う。聞けば勤めを続けると減額されるんだと。減額されるのは知っていたがこれほどとは思わなかった。かといってこの年金だけでは暮らせない。
というわけであてが外れて優雅な暮らしへの夢ははかなく消えたのでした。
満額もらえるまであと5年、何とかがんばらなくてはいけないようだな。
1月2日(土) 初詣
3日間の年末年始の休みも今日で終わり。
今年は晴天にめぐまれてのんびりとよい正月を過ごすことができました。
ただのんびりしているのもなんなので、せめて初詣にと今日は川崎大師に行ってまいりました。
でもうっかりカメラの電池の充電を忘れていて写真はなし。新年早々どじだなあ。
予想どおりすごい人出でした。
今年一年いい年でありますようにとお祈りしてまいりました。